10年以上同じ家に住んでいるといろんな箇所が汚れてくる。
トイレも例外ではない。
汚れる場所 & 触りたくない場所No.1は便器。
整理収納が得意でも、掃除は苦手な人はけっこう多い。
「いずれは綺麗にしないなとぁ」悩んでいたところ、大阪・プロのお掃除屋であるハウスクリーニングのおそうじトクさんに「イイのがあるよ」と聞いたので試してみた。
整理収納・おそうじ関係者でも知ってる人はなかなかいなかったことから、実はこの商品、店頭販売をしていない。
どうも通販限定らしい。
ノーマーク状態で、一般人でも知ってる人はほぼいないだろう。
便器、洗面台、フライパンの裏と我が家で汚れが目立つ3つの場所で使ってみた。
なので、どんな風にして使うのか? 実際に使ってみた様子をレポートしてみた。
ピューミィの4つの特徴
よく落ちる
こする度に汚れが落ちていくのでクセになる快感だ。
簡単
こするだけ。
軽い
80gとチューインガムと同じくらいの軽さ。
モノ自体も軽いのでとりまわしが楽。力の弱い方でも汚れをおとしやすい。
比較的安価
プロ用なのにこの価格でイイんですかー?! というくらい1個500円前後な価格。
最初のケース:ピューミィを便器に使った場合
数年で黒い汚れがつきはじめなかなか落ちなくなってしまった便器の汚れ。
適度に掃除をしていても黒いスジ汚れに悩まされていた。
ピューミィを便器に使用した後
さっそく便器に使って見る。
説明書によると陶器が一番落ちやすいそう。
もしかしたら皿にも使えるかもと想像してみる。
ピューミィを便器に使用している途中
ピューミィは形が棒状なので、立体的なものには少しやりづらい。
ピューミィを便器に使用する前
写真だとあまりわからないが、水面に向かってスジ状の黒い汚れがうかがえる。
2番目のケース:ピューミィを洗面台に使った場合
洗面台の素材も似てるし、軽石だから落ちるのでは?と思ってと思って使ってみた。
ピューミィを洗面台に使用した後
我が家の洗面台は排水口はすり鉢状になっていて、絶えず水が少し残ってしまう困ったちゃんな構造だった。
あまり期待をせず地味に結果、それなりの汚れが落ちた。
ピューミィを洗面台に使用する前
キューティクル感がまるでない天使の輪によく似た形の輪ができている。
10年以上放置していた洗面台の汚れの輪。毎週洗剤で洗っていたが、なぜかここだけ汚れが落とせずにいた。
ピューミィを洗面台に使用している最中
少しの力で汚れ部分が削れていく感触がわかって気持ちイイ!
3番目のケース:ピューミィをフライパン裏に使った場合
汚れ面は金属だし、軽石だから落ちるのでは?と思ってと思って使ってみた。
※推奨されていないので自己責任の範疇
汚れ落としの実験台は底面に金属の板が貼り付けられているデンマーク・SCANPANのフライパンを使った。
ピューミィをフライパン裏面に使用した後
結論を先に書くとそこそこキレイになった。
真ん中のロゴ部分はあえて手付かずに。
いずれまた汚れるので、汚れ落としもほどほどに。
ものの数分でここまで汚れが落ちて楽チンチン。
これで気持ち新たにプライパンを使えるのがなによりだ。
過去のSCANPANの記事はこちら↓
ピューミィをフライパン裏面に使用している最中
円を描くようになでるだけで金属部分から汚れが剥がれていく。
ピューミィをフライパン裏面に使用する前
汚れのBefore画面。
ちなみに2年弱、ほぼ毎日使用していたフライパンの裏。
IH焼けしていてグレイトに汚れていた。
水アカ落としのオンリーワンアイテム「ピューミィ」のまとめ
簡単、軽い、安い。
消しゴム感覚で使えるのでお子のお手伝いにもうってつけ。
家を建ててから数年すきた後のずっと悩みのタネがようやく解決できた。
家の汚れをきれいにしてくれるマストアイテムの一つなので用意しておくと便利な生活に一歩前進だ。
※2021年6月現在 個人の感想
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