無印良品を良く知っている人にとっては日常の延長。
無印良品をあまり知らない人にとっては新しい感覚。
そんな印象をもったMUJI HOTEL GINZAの宿泊。
どんなホテルなのか詳細をレポートしたい。
- MUJI HOTEL GINZAって?
- MUJI HOTEL GINZAの外観(エントランス)
- MUJI HOTEL GINZAのフロントカウンター
- MUJI HOTEL GINZAのエレベーター
- MUJI HOTEL GINZAの通路の動画
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAについて
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAの価格
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAの全体図
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAの洗面台
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAのクローゼット
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAの動画
- MUJI HOTEL GINZAのタイプAのシャワールーム & トイレ
- MUJI HOTEL GINZAの朝食
- MUJI HOTEL GINZA宿泊レポート のまとめ
- MUJI HOTEL GINZAのインフォメーション
- おまけ 夜の銀座
MUJI HOTEL GINZAって?
株式会社良品計画のブランドである「無印良品」。
飾らないシンプルな商品構成とアイディア溢れるデザインされた日用品や家具を手に届く価格帯で提供している。
「アンチゴージャス、アンチチープ」のコンセプトで建てられたホテルだ。
2019年4月4日オープン。
実は無印良品はカレー屋。全てはカレーを食べるために作られたブランドといっても過言ではないという説も。www
MUJI HOTEL GINZAの外観(エントランス)
MUJI HOTEL GINZAのフロントカウンター
検温、体調検査を経てチェックイン。
チェックイン時にお守りをもらった。
中にはもしも時のために役立ち情報が書かれたリーフレットとホイッスルが入っていた。
MUJI HOTEL GINZAの喫煙室と自販機
フロントの背後には隔離された自販機 & 喫煙所。
ここで買い忘れたものを購入可能。
MUJI HOTEL GINZAのトイレ
MUJI HOTEL GINZAのエレベーター
【注意】最初にルームキーをかざさないと宿泊階を指定できない【重要】
そのまま階を押してもなんの反応もしない。
フロントで説明されたが、すっかり忘れる。www
MUJI HOTEL GINZAの通路の動画
MUJI HOTEL GINZAのタイプAについて
MUJI HOTELの部屋はA~Iの9タイプ。今回はAタイプに宿泊。
Aタイプは4部屋限定。
他のタイプは数十室あるのでMUJI HOTELでは数人で泊まることを基本設計としているようだ。
MUJI HOTEL GINZAのタイプAの価格
ビジネスホテル以上シティホテルの中間といった価格帯。
定価14,900円(朝食付きは +1,500円〜 サービス料・税込み)をGoToトラベルを使って朝食付きで10,860円(税込み)だった。
今回、有効期限が宿泊日限定で使える地域共通クーポン券2,000円分も付いた。
MUJI HOTEL GINZAのタイプAの全体図
ウッディな感じの室内。
家具と同じタモ材で構成されている。(未確認)
面積は狭い(14〜15㎡)が、天井がかなり高いので圧迫感はそれほど感じない。
照明器具もダウンライトのみ。
ウエルカムお菓子が置かれていた。
みんな大好きウエルカムお菓子のミックスナッツ塩味。
ベッド & ベッド脇コーナー
セミダブルサイズの高密度マットと羽毛布団。
睡眠時間こそ少なかったが、遮光と室温がしっかりしていたのでぐっすりと眠れた。
マットはけっこう固く、寝転ぶとじわりと柔らかさも感じられる。
マクラは柔かかった。
コンパクトにまとめられたベット脇の書斎コーナー。
ここで読み書きができる。
左引き出しに入っていた雑記帳とボールペンはお持ち帰り可能。
TVの電源ボタンを入れると最初にTV番組ではなく、MUJI HOTELの写真が映し出される。
同時に無印良品で使われているBGMが流れた。
チャンネルボタンを押すと通常番組が始まる仕組みになっていた。
ロゴマークはテープで隠されていたがTVはREGZA。(リモコンで判明)
TV横にはBluetoothスピーカーがあり、自分好みの音楽を聞くことも可能。
タブレット型コントローラー
IoT技術でいろいろ室内環境をコントロールできる優れもの。
もちろん起床タイマーもついていて、タイマー時間になるとカーテンが開いた。
MUJI HOTEL GINZAのタイプAの洗面台
空気洗浄機からハンドタオルまで心地よく滞在するために必要なものは一通り揃っていた。
歯ブラシ & 歯磨き粉、ヘアブラシ、ヒゲソリ、コットン綿棒セット、化粧水セット、洗顔セットが用意されていた。
これなら手ぶらでもOK!
当たり前だが全部無印良品。
左下のやわらかポリエチレンケースの使い道がわからず不使用。
MUJI HOTEL GINZAのタイプAの冷蔵庫
洗面台下部右側には冷蔵庫完備。
水とジャスミン茶が用意されていた。
一人当たり2本はうれしい。
乾燥対策のためのアロマディフューザー。
アロマオイルはフロントでもらったもの。
レモンとラベンダーを選べた。
MUJI HOTEL GINZAのタイプAのクローゼット
クローゼットは引き戸式になっていて、寝るときにシャワールームを完全に隠すことが可能。
奥行きはあまりないので、厚手のコートはちと厳しい。
左端にあるスリッパとスリッパ袋は持ち帰り可能だった。
写真はとらなかったが、セパレートタイプのパジャマも付属。
ツルツルとした肌触りの気持ちよい生地だった。
MUJI HOTEL GINZAのタイプAの動画
15.5MB 15秒
MUJI HOTEL GINZAのタイプAのシャワールーム & トイレ
Aタイプは風呂はなくシャワーのみ。
風呂がある部屋もあり。
浴室と同じ効果が期待でいるオーバーヘッドシャワーと通常のシャワーが設備されていた。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープも無印良品。
ボディブラシがなかったのは残念。
また、階も高かったためか水圧は弱かった。ここはリトル残念ポイント。
MUJI HOTEL GINZAの朝食
翌朝。
6階フロント隣のレストラン「WA」で朝食をいただく。
7時から10時近くまで時間帯によって区切られている。
今回は7時30分スタートのみしか空いてなかったので、平日と同じ時間帯に起きる。
自分の他に4組ほどの宿泊客。
かなり少ない…。
朝日で柔らかい空間を演出していた。
MUJI HOTEL GINZAの朝食会場「WA」のドリンクバー
自分で取りに行くのではなく、店員にもってきてもらうスタイル。
MUJI HOTEL GINZAの朝食会場「WA」の朝食
季節の魚の西京焼き
ひじき
香物
卵焼き
なめ茸
緑黄色野菜のサラダ
甘み、塩味、酸味、苦味を感じる朝食(辛味はなし)
いつからこんな和朝食が贅沢な時代になってしまったのだろう。
(我が家は卵かけ納豆ご飯が中心)
もちもちご飯と青さの入ったお味噌汁はおかわり自由。
塩分は弱め。
海苔は市販品。
食器類はすべて無印良品のもの。
無印良品で食器をそろえるとどんな感じになるか参考にもなった。
ドリンク類もおかわり自由だ。
メニューはコーヒー(HOT or ICE)、紅茶(HOT or ICE)、本日のお茶(HOT or ICE)、オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース。
食べ終わった後に眠気が漂い、せっかくなので二度寝した。
MUJI HOTEL GINZA宿泊レポート のまとめ
無印良品の世界観にどっっぷりと浸れるMUJI HOTEL宿泊。
インテリアを参考にしたい人にとってはオススメだ。
大都会の真ん中といえども、グリーンは少なからず欲しかったなぁ。
次回はファミリーでバスタブ付きの部屋に泊まって見たい。
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MUJI HOTEL GINZAのインフォメーション
住 所:東京都中央区銀座3-3-5
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座」駅B4出口より徒歩3分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅5番出口より徒歩3分
JR山手線「有楽町」駅中央口より徒歩5分
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
Wi-Fi完備
※2020年12月現在 個人の感想
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