きっかけ
最近、激しく財布が重い…。
お金が入っているのではなく、ポイントカードでだ。スッカラカンの時とたかが数グラムの違いだが普段持ち歩いているとその負担はボディブローのようにじわじわ効く。
お金はもともと入ってないので、これ以上軽くするには、ポイントカードの整理するしかない。
そこで、よく出かけるお店の頻度を考える。
① 毎日でかけるお店
② 1週間単位にでかけるお店
③ 数週間単位にでかけるお店
④ 数ヶ月単位にでかけるお店
⑤ 1年単位にでかけるお店
③から⑤はポイントはゲットできて達成感が上がるが、それ以上に所有していてるメリットがないので処分することにした。
①と②を中心に日常で使っているポイントカードの一部をスマホ用アプリに変更して財布を軽くすることに成功。財布もスッキリ。大体の企業 / ショップからポイントアプリが発表されているので、検索やインストールにはさほど困らなかった。
デメリット
スマホのバッテリーが切れていると使えないこと。「チリももつもれば山となる」が、ほんの数円から数百円のお得度なのでそのときはいさぎよくあきらめることにした。
アプリを画面から探すのがめんどくさいこともデメリットの一つだが、慣れてしまえばそれほど苦にはならないので気にしない。
まとめ
理想は手ぶらだが、ICTと人工知能、ベーシックインカムの導入などでいずれそういったことも可能になる時代がくるだろう。
財布の整理は所有しているモノを減らすことによって頭の整理ができる簡単なトレーニングなので世代問わずおススメだ。
おまけ
個人的に密かに注目しているミニマリスト「しぶ」氏が監修した財布「手ぶら財布」。
なんと、iPhoneに貼り付けて使用する画期的な財布だ。未来を感じる面白いコンセプトだったのでリンクを貼っておきたい。
関連本「手ぶらでいきる / ミニマリストしぶ」。
整理収納アドバイザーから見ても必読。トキ・ヒト・コトを中心にミニマリストの概念や行動がうまくまとめられている良書。今までにミニマリスト関連の本は数十冊読んでいるが、ミニマリストを語るにはこの一冊が最適だ。
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