洗面台まわりってかなりアイテムが多い。
多すぎて管理できずにとりあえず、収納ボックスに入れている人も多いのではないだろうか?
ここでは我が家の洗面台を例えて整理整理収納のポイントを伝えていきたい。
他の洗面台収納についての記事はこちら↓
思いついた時に買ってしまう洗面台周りの日用品。
種類や量が多いと管理も大変。
収納できる適正量を意識するとよいだろう。
大抵の日用品は1つあれば数週間から1カ月持つようにデザインされている。
今ではドラッグストアも増えたし、コンビニやスーパーでも日用品の品揃えが豊富になった。
消耗が激しすぎるものや、絶対使う! っていうもの以外は、あえて数を減らしてみてスッキリさせよう。
用途に応じてアイテムをグループでまとめる。
これだけで使い勝手がグンとあがる。
モノの整理・グルーピングができたら次はモノの場所を使用者の導線に沿って決める。
使用者の動きや手の届きやすい位置を考えつつ収納先をあてはめていく。
一旦決まると戻しやすい。
モノをチョイ置きする家族がいる場合は、あえてチョイ置きする場所に収納を作ると良い。
上のポイントを踏まえつつ洗面台の整理収納に最適なアイテムはなんだろう?
無印良品愛用歴30年以上の自分がオススメできる収納用品は無印良品の「ポリプロピレン収納シリーズ」だ。
その使用する主な3つのメリットを伝えたい。
自分の考えた収納を構築できる。
各収納用品の大きさは統一(高さのみが違う)されているので必要に応じて付け足しと間引きも可能だ。
目立ちすぎずスケスケな透明感はほんのり中身が見えて中身を判別しやすい。特に清潔感を演出したい洗面所にはうってつけだ。
今はホワイト塗装されたバージョンが同社から発売しているが、重たく感じるので買い替えは見送った。
ストッカー底面にキャスター(別売 4個入り 490円税込)を取り付けることができるので移動が楽にできる。
特に掃除の時に威力を発揮する。
軽い力で動かしてすぐ戻せるので力の弱い人に掃除を頼めるメリットもある。
他にも価格が適正、日本国内どこでも手に入れることができるなどの理由を付け加えておきたい。
実際にどんな風に使っているか? 整理収納アドバイザーの住む我が家を例にとって写真紹介。
A:ストッカー / 生活必需品入れ
B:ストッカー / 洗剤類
C:ストッカー / メンズグッズ入れ
D:衣装ケース / タオル収納
同シリーズの衣装ケースとストッカーを使って主に4つのグループに分けてある。
収納用品の位置が腰より下なので使用頻度を高いアイテムを上段に、低いアイテムを下段に配置。
段数がちぐはぐなのは水道管とぶつかっていて調整したためだ。
ポケットティッシュとゴミ袋入れ。
奥にはメラミンスポンジを入れている。
歯ブラシは自宅分とお客さま用にそれぞれ仕分け。(お子用は別に収納)
これから使う予定の石けんやお客さま用のボディタオルを収納。
浴室掃除に使うときのサンダルとカビ防止剤。
このカビ取り剤についての過去記事はこちら↓
ゴミ箱。以前は洗面台上に設置していたが、下に置いた方がドロップしやすいのでこの位置に変更。
肌着用網袋をいくつか収納。
普段使っているシャンプー、洗濯洗剤などのストック。
約1年分を大人買いした無印良品「全身シャンプー」の記事はこちら↓
使い捨てコンタクト入れ。最大半年分ほど収納できる。
シェーバーなどのメンズグッズと充電器。
日常生活の導線や使用者の身長を考えるとこの辺りがベター。
ワイフ用の浴室付近で使う美容小物をいくつか収納。
交換したシャワーヘッド(保管中)やスプレー式カビキラー、石けん派になったので普段使用していないソープボトルを収納。
お子が簡単に手にとれないようにわざと取りにくくしている。
ちなみに電動式カビキラーは「2013年我が家で買ってよかった商品No.1」だ。カビ取りが超絶楽!
使用頻度の高いタオルを順番に上から収納。
「オーガニックコットン・極薄手 巻いて結べる長タオル」の過去記事はこちら↓
バスタオル入れ。6枚収納。
「しなやかスモールバスタオル・薄手 / オフ白」の過去記事はこちら↓
来客用のバスタオル入れ。
家族と使う分とは別収納にしてある。写真の柄は既に廃番品。
足ふきマット。
水の吸い取りがとても良い足ふきマット。ニトリで購入した。499円(税込)
ほんとは3枚あるが洗濯中…。
幸いにも我が家には徒歩圏内にドラッグストアが数軒あるのでネットショップを使わずとも備蓄は最小限で済んでいる。
人の数だけ生活があるのでアイテムの種類や数はそれぞれ違う。
自分にあった整理収納ライフになれば幸いだ。
※2020年2月現在 個人の感想