Categories: 雑貨店舗紹介

世界中の日用品を見つけられるFound MUJI青山

所用があり、朝から都内へ。
用事を済ませたのち、時間ができたので青山あたりをフラついた先にFound MUJIに立ち寄る。
1年振りだったのでどう変わったのかのぞいてみた。

Found MUJIって?

元々は無印良品の第1号店。
名付け親はプロダクトデザイナーである深澤直人氏。
2011年、価値観の変化と共に世界中から見つけ出した日用品のセレクトストアに生まれ変わる。

通常の無印良品のラインナップとは異なるが、文化や習慣の変化に合わせて無印良品らしい改良を施して販売している。ここでしかない限定品も多数。
また、定期的に世界各国の生活習慣をテーマにした催しがある。

無印良品はもともと、ものをつくるというよりは、「探す、見つけ出す」という姿勢で生活を見つめてきました。永く、すたれることなく活かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生してきました。

2003年からは、この活動を「Found MUJI(見出されたMUJI)」と名付け、さらに世界の細部にまで入り込みながらよいものを探す旅をはじめました。
見出されたモノたちの中には、そのままの品質ではわたしたちの生活に入りにくいものもあります。それらを今の生活の品質基準に合わせて、作者と対話しながら改良し、無印良品のものとして仕立て直します。

よいものを探す目を磨き、そのもののエッセンスを残しつつ、それらを現代の生活に合わせてさらによくしていく。

Found MUJIは、無印良品と皆様が一緒になって行う活動です。

※Found MUJIの壁面テキストより引用

1F #300 世界のかご2

Found MUJI青山での開催は2019年4月26日(金)~7月19日(金)まで。


中に入ると、壁面に印刷されたニーチェのテキスト。

「何か新しいものを初めてみつけることではなく、古いもの、古くからしられていたもの、あるいは誰かの目にもふれていたが見逃されたものを新しいもののように見出すことが、真に独創的なことである」


かごをモチーフにディスプレイされた入り口付近。
店内に入るとエストニア・リトアニア・スペインのかごが並ぶ。

階段途中

2Fに登る。ちなみにトイレ(男女兼用)も2Fだ。


階段途中にもところ狭しと世界各国の生活に根づいたさまざな日用品が並んでいた。


昇りきった視点。フランスチックな色合いの衣類雑貨群。

2F 衣類・食品・食器・布類など


フィンランドの家庭で使われているジュースなどを入れるポリプロピレンピッチャーなど。


日本国内の食器など。


「コンドーム」に続く無印で見つけてビックリしたアイテム「発酵ぬかどこ」を発見。


衣類や服飾雑貨など。


デンマーク製(左)とドイツ製(右)の洋服ブラシが陳列。


文房具など。反対側にはFound MUJIの書籍も。


地中海でとれたキメが細かく柔らかい上質の海綿。


割引品もいくつか展示販売。50〜30%。かなりの割引率。

Found MUJIのまとめ

場所的にも外国人観光客が多かった。世界の日用品を手にとって使い勝手を確かめるには最適な場所だ。

※2019年6月現在 個人の感想

Found MUJI 青山のインフォメーション

11:00~21:00 / 11:00~20:00(日・祝)
東京都渋谷区神宮寺前5-50-6 1・2F
03-3407-4666
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」よりB2出口 徒歩2分

http://www.muji.net/foundmuji/

tiimo

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